相続士を取り巻く環境と新規参入について

こんにちは。
久々に投稿させていただきます。

2015年4月から相続士として活動を始め、
早いもので2年あまり経ちました。

当初は、初対面の人に、
「相続の仕事をしています」というと
ぎょっとされたものですが、最近は、
相続の話題がごく当たり前になり、
わたしたち相続士を取り巻く環境が
大きく変わったような気がします。

テレビではドラマ『遺産争続』や
三上博史さん主演のドラマ、
『遺産相続弁護士 柿崎真一』が
評判になりましたし、
新聞や雑誌でも次々特集が組まれ、
関連書籍も多数出版されています。

ネットニュースでも相続や終活という
文字を目にしない日の方が少ないほど。

特に最近は、
様々な業種から参入してきています。

異業種交流会のような会合に行くと
必ずといってよいほど、
相続診断士、相続コンサルタント、
相続アドバイザー、相続カウンセラー
というような肩書の人と名刺交換する
ようになりました。

こういう集まりで名刺交換すると、
いろんなことを根掘り葉掘り聞かれます。

2年前でしたら、
「実際に仕事として成立しているのか」
というニュアンスの質問ばかりでしたが、

最近では、
「顧客からいくら受け取れるのか」
「どうやって営業しているのか」
「具体的に何が仕事になるのか」
といったことをガンガン聞かれます。

そういう時の対応に苦慮するので、
今後は異業種交流会などの人が集まる
場所には極力行かないようにしようと
思っています。

また、見ず知らずの人がいきなりメールで
「相続の仕事をしたいと思いFP2級を
取りました。仕事の仕方を教えてください」
と言ってきたこともあります。

「相続士の資格を取ると良いですよ」と
返事しようかと思いましたが、文面から
して、ちょっと不躾な感じがしたので、
「お互い頑張りましょう」と返しました。

(こういう時、どう対処したら良いか、
どなたかご指導いただけましたら有難い
です。よろしくお願い致します)

 

仕事を始めた頃、江里口理事長から、
「とにかく実務を経験しなさい」と
ご教示いただいたので、とにかく
経験を重ねるよう心がけています。

まだまだ未熟ではありますが、
やるべきことが徐々に見えてきて、
手応えを感じ始めてもいます。
この先、相続の仕事は増える一方です。

いろんな人が参入してくるでしょうが、
法律知識も実務の知識もほとんどない人が
かなりの割合で混じっているようです。

有名無実な新規参入者が増えれば増える
ほど相続士の価値は高まるはずです。

切磋琢磨して頑張りましょう。

このページのコンテンツを書いた相続士

木本 直美(じんわり)
【大分相続遺言相談室】
2015年より相続・終活・エンディングノートの活動をしています。
保有資格は相続士(上級)・終活士・宅建士・経営学修士です。
よろしくお願い致します。

相続士資格試験・資格認定講習のお知らせ

日本相続士協会が開催する各資格試験に合格された後に、日本相続士協会の認定会員として登録することで相続士資格者として認定されます。また、相続士上級資格は上 級資格認定講習の修了にて認定されます。